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＜目標金額＞
開催するにあたって費用は前回記載した通り、650万円。

こちらの金額にCF手数料17%（クレジットカード決済手数料含む）、送料、リターン（特典）の製造費がプラスされた金額が総目標金額になります。画像の右上の金額が実際に支援された金額で、その金額の下にあるのが目標金額ですね。




＜リターン（特典）について＞
今回は島根という都心部から遠方の地域での開催になりますので、「フェスに実際に来場される方向け」「フェスには来れないが支援はしたい人向け」の2軸で、リターン（特典）を組みたいと思います。
なおクラウドファンディングでは支援者を「パトロン」と呼びます。

（例）
「フェスに来れる方向け」
・パトロン優先エリアでの閲覧。
・パトロン用の休憩場が使える。
・パトロン専用トイレの設置。
・パトロン用駐車券
・パトロン専用デザインのTシャツやタオルなどのグッズ。
・現地のフードコートのクーポンなどがついてくる。
・地元の商店街で何らかのサービスに使えるクーポンなど。

「遠方の方向け」
・Tシャツなどのグッズ支援された方専用デザインの物を送付。
・セイジさんがチョイスした島根の土産物。


「両方のコースに付随する物」
・パトロン限定の記録映像をYOUTUBEで期間限定公開（※）
各アーティストの許諾などが必要なのでフル尺は不可能です。
・ギターウルフ未発表音源の贈呈。
・セイジさんからの直筆サイン付お礼状。

こちらがベーシックな考えとなり、これに皆様からのアイデアを付け加えて整理していく予定です。
※あくまでも仮のアイデアなので100%鵜呑みにしないように！
※あくまで一例ですが、島根の地元土産をリターンにすると、島根の地元にお金が流れるようになり、ジェットフェスの認知度や、セイジさんの信用度が上がり今後様々な協力をしてもらえるような信用につながるので今回入れてみました。
（ちなみに他所のプロジェクトでも同様な事をして効果出してます）
https://camp-fire.jp/projects/view/101302

＜予算について＞
あまり知られてない事ですが冒頭にも書いた通り、クラウドファンディングで調達したお金は100%を使う事が出来ません。お礼の製造費や送料、プラットフォームの手数料などで過去の経験上、だいたい3割ぐらいが予算として乗っかってきます。これらを圧縮するにはデジタルデータでの配布（送料かからない）などを使ったり、なるべく製造費などのコストを削減したりしてやりくりします。
クレジットカードの決済手数料など、どうしようもない部分もあり過去50件ぐらいのクラウドファンディングの案件を担当しましたが、おおよそ3割ぐらいは上記のコストとしてかかる事が多かったです。

＜支援金額について＞
支援する金額の設定帯はフェス開催のクラウドファンディングでよくあるのがこちらになります。

3,000円
6,960円（ロックンロールだけに）
10,000円
15,000円
20,000円
69,600円（ロックンロールだけに）

上記の金額に前述のリターンを組み込んで「実際に実行可能か否か」を現場的判断も交えて決定していきたいと思います。また金額が上がるにつれて限定数を設置してパトロンの権利確保を行います。
あらかじめご了承ください。

＜フリーライブについて＞
現状「フリーライブ」として開催を予定していますが、仮に金額が集まらなかった場合は後日チケットの販売を予定しております。その場合でも支援された方のリターンは厳守され実行されます。

わかりやすく書くと
「クラウドファンディングで金集まったらフリーライブ！集まらなかったら普通にチケットは売ります！もちろんクラウドファンディングで支援した人は集まらなくても約束は守るぜ」
であります。

クラウドファンディングには一定の金額に達成しなかったら公約が実行されない「All or Nothing」という使い方と、一定の金額に達成しなくても公約を実行する「All in」という2種類の方式があり、今回の島根ジェットフェスでは「All in」形式を採用します。

＜ストレッチゴールについて＞
目標金額を達成した後に設定される次の目標を「ストレッチゴール」と言います。
今回の場合ですと仮に650万円（+諸経費）が達成されたら、次は1,000万円達成したら◯◯◯をやります！というゴールを設定します。これがストレッチゴールになります。

クラウドファンディングの面白さはここからが本領発揮となります。
今回のフェス開催の場合だと、例えば「会場までの専用バスをチャーター」とか「出演者が追加」「けが人が出た場合の保険をかける」とかフェスの質をあげたり、ホスピタリティーをよくする為に予算が使えるようになります。

ファンの皆さんからの支援が多く集まるとよりフェスの質が良くなる訳ですね。
そして金額が派手に集まると、地元の方や他のメディアからの注目が集まります。
（特に地元の方の協力を得るためには数字が必要だったりします）

＜クラウドファンディングが成功するとどうなるか？＞
これは蛇足ですが、初日に100%を達成すると、達成する事がプロモーションになり島根ジェットフェスの認知度が上がります。

様々なバンドがクラウドファンディングをおこなってますがギターウルフがその中でぶっちぎりの1位を取ると様々な媒体が注目し、ニュースとなり島根ジェットフェスの存在を広告費をかけないで世に知らしめる事が出来たりします。

ぜひ初日達成でギターウルフすげえぞ！ってのを皆さんの力をお借りして世に広めれればと思います。

島根ジェットフェス作戦会議第二回。

下記文章は今回の島根ジェットフェス企画のお手伝いをするクラウドファンディングサイトCAMPFIREのキュレーターのbamboo（milktub）が記載しております。
音楽系およびフェスなどのクラウドファンディングをメインに担当しています。
ギターウルフのファンの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は本格的な悪巧みに入る前のルール説明などを記載致します。
少々長いですがお付き合い頂ければと思います。

＜ご注意＞
このブログはジェット相談視聴者とギターウルフメンバー、島根ジェットフェスの運営委員会の方のみご覧になれるジェット相談の議事録倉庫です。外部への情報拡散は堅く禁じさせて頂きます。

＜なぜクローズなの？＞
企画途中の物が世の中に出回ると、その情報が正しい物と勘違いする方が多々いらっしゃるので、企画段階の情報はクローズドにし、決定した事項だけをギターウルフオフィシャルサイトやオフィシャルツイッターで発表します。

あくまでこのブログに記載している事は途中経過の物であり、今後情報をアップデートするので、企画にご賛同される方はぜひこまめにチェックをお願いいたします。

＜クラウドファンディングを実施する理由＞
過去2回の開催をしてきた島根ジェットフェスですが、前回の配信でセイジさんが語ってた通り、毎回150万円の赤字を自腹で補填し続けており、今後の開催も含めてキチンと永続した開催をする為にクラウドファンディングを用いて、開催前に資金を調達し円滑にフェスを開催するのが第一の目的です。

そして第二に事前に資金を調達する事により島根の地元の老若男女問わず「フリーライブ」として島根ジェットフェスを開催し、チケット代の心配をせず沢山の方に参加していただくと共に、入場者、来場者の数字をあげて地元島根の皆さんによりジェットフェスを知ってもらい協力して頂くのが目的です。

＜クラウドファンディングで集める予算について＞
現状目標は650万円を想定しています。
島根ジェットフェスではスポンサーとしてご協力して頂いている企業や個人の方もいらっしゃいますが、この金額であれば例年通りの規模でセイジさんが持ち出しをせずに開催できる金額との事です。

＜予算の内訳公開について＞
後日ざっくりとした内訳は記載しますが、クラウドファンディングで資金を調達する場合の表記はふわっとしたものが多いです。理由はセイジさんの長年の付き合いや熱意やお願いで快く安価で受けてくれる業者やミュージシャンでこの島根ジェットフェスが成り立っており、金額詳細を公開することで、「島根ジェットフェスは◯◯円だったけど、他のフェスは◯◯円で違う」と言われると他所のフェスにも出演者にも迷惑がかかります。その為、予算の内訳公開はざっくりになります。
正確な数字が出ないと支援しない！というのであればぜひ成功を祈って頂いてフェスに遊びに来てください。お金をだす事だけが支援じゃありませんゆえ。

＜そもそもクラウドファンディングってなによ？＞
巷に溢れるクラウドファンディングとはわかりやすく解説すると「支払う金額に応じて、特典が選べる事前予約販売」と思って頂ければと思います。

今回の場合はファンの皆さんが企画に対して支援する事により、リターン（特典）として様々なグッズや権利、音源などが今回の企画限定で入手できるのがメリットとなります。
島根ジェットフェス側は「事前に資金が確保できる」「フリーライブ化」というメリットを受けることができます。

豆知識ですがよく「クラウドファンディングに出資」と言ってる方が見受けられますが、出資ってのはお金を払ってお金でリターンを得る物なので、今回はグッズや音源、体験でお返しするの為、意味合い的には「支援」が正しい使い方です。

＜クラウドファンディングで好きなアーティストを支援する時に気をつける事＞
クラウドファンディングは仕組みの性質上、支援する金額に応じて特典が豪華になります。
例えば、1000円、3000円、10,000円、30,000円という感じにコースが分かれ、そのコースに対して支援を行なう訳ですが、当然「30,000円は高いよ！」と思う人もいれば「30,000円は安いよ！」と思う人もいるわけです。要は「同じバンドを好きな色々な人がいる」ってのを事前に理解しておくと、ハッピーにクラウドファンディングが進行でき非常に楽しく、この悪巧みに乗れます。

要は「ずるいよ」ではなく「おー！やってくれたか！」という感じで捉えてくださると嬉しいです。
「お金を支援しないからファンではない」では決してありません。応援する形や気持ちは人それぞれです。その気持ちを持ち企画に対してお金で支援できる人がすれば良いってのがバンドがクラウドファンディングを使う際の肝になります。

最終的に目標とする金額を達成し、ギターウルフと皆さんで最高で最強な島根ジェットフェスを作る事が一番の目的なのです。

＜ファンの皆さんができる支援とは＞
「ジェットお悩み相談」に参加してくださってる皆さんができる事は下記の通りです。

◯twitterやインスタで#ジェット相談のタグをつけて「こうして欲しい」という意見を出す。
◯このブログを随時チェックする。更新の際は公式ツイッターでお知らせ予定です。
◯セイジさんのジェット相談配信を見る。
◯プロジェクトページが作成されたら、よく読んでおく。
◯「納得したら」支援したいコースを選んで支援する。
◯島根ジェットフェスが開催したら遊びにいく。いけない人はリターンの到着を楽しみにする。

これが今回の皆さんができる支援となります。

長々書きましたが最後まで読んで頂いてありがとうございます。
好きなバンドが少しでも長くカッコ良くロックンロールを続けれるように私はクラウドファンディングを研究してます。（ちなみに小生はニューロティカのガチファンです）

疑問質問等あればハッシュタグつけて呟いて頂ければできる限り回答させて頂きます。
皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。